ボールマウントのサイズ選び
 主にアメリカドロータイト系のヒッチメンバーをご使用で、お車の車高を変更されている場合は、トレーラーを平行にして牽引するためにボールマウント(レシーバー)を変更する必要があります。
 <ボールマウント取付チューブ>
 差込口(ボールマウント取付チューブ)は、2”スクエア(クラスV)、1 1/4”スクエア(クラスU)タイプがあります。下記計算式は、共通です。
※ピッタリサイズのボールマウントはありません。算出値に一番近い寸法のレシーバーを選択して下さい。
ボールマウント算出画像1 <記号意味>
@地上からトレーラーヒッチのボールマウント取付用チューブの上面までの高さ
A地上からトレーラーを並行にしたときのカプラー下面の高さ
C:レシーバーのドロップ量

Cを算出することによって、使用するレシーバーのサイズを決定します
ボールマウント算出画像2 <ドロップマウント>
トレーラーがヒッチより低い場合
C=@−A
ボールマウント算出画像3 <ライズマウント>
トレーラーがヒッチより高い場合
A−@=B
C=B−31.8mm(クラスV)
※31.8mm=ドロップマウント(クラスV用)をライズマウントとして使用したときの差
C=B−15.9mm(クラスU)
※15.9mm=ドロップマウント(クラスU用)をライズマウントとして使用したときの差